今日も元気にふんぞりかえっている。
◆あとべにっき◆
今日、跡部は朝練をサボった。
部長としていいのだろうか?

午後の練習には出てきたがテニスをするということはなく
『パチンッ』
と指を鳴らして樺地君で遊んでいる。

これは……帝王の異名を持つ男のすることではないと思う。

忍足君が向日君をいぢめている。

それを見て笑う跡部。

いいのですか? そんなんで。

そうこうしているうちに榊太郎(43)がやって来た。
でも部員が誰も気付かない。
淋しそうだ。
すると榊太郎(43)は部員から見えない位置に移動すると

「行ってよし」

と言っている。相手もいないのに。練習? 太郎は「行ってよし」を練習しているようだ。
あとで皆にバラしてやろう。

鳳君のサーブが寝ている芥川君に直撃した。
痛そうだ。
しかし、起きない。
さすがジロちゃん!

宍戸君が鳳君と並んでいると何か違う雰囲気を感じてしまうのは私だけでしょうか?
この2人の写真撮ったら売れそうね。
考慮しておきましょう。

というかテニス部なのにまともに練習している正レギュラーいないですね。
部長が何もしなければ部員もしないで当然なんですが。

あらあら。
タイヘンです。
部長☆跡部がいなくなりました。
また抜け出して遊び(ナンパ)に行ったのでしょうか?
成功率低いくせにナンパばっかして(`へ´)=3
いいのですか? 帝王として。
だいたい





「ナンパなんてしてねぇよ」


        ピタッとの走らせるペンが止まった。

「それ、なんだ?」

の背後からノートを覗き見ているこの人物は

「景吾っ!」

テニス部部長にして氷帝学園の帝王。
そしての彼氏

跡部景吾。

「日記……か?」

「う゛っ」

は慌ててノートを閉じるがその行為に意味はなく
跡部に奪い取られる。

「……………………

パラパラとノートを開く音と跡部の低い艶を帯びた声……。

「なによっ」

「お前俺のことこんな目でみてたのか?」

「…………(プイッ)」

「ふんぞりかえる……ナンパ……帝王……(溜息)」

「…………(プイッッ)」

ポンッとノートが投げ捨てられ
の隣に跡部が腰をおろした。


ポンポンッ


跡部の大きな手がの頭を撫でる。

「かまってやらなかったから淋しかったのか?」

「う゛っ……(うつむき)」

「ったく仕方ねぇなぁは」

「う゛ぅ゛っ///」

いつもの嫌味ったらしい笑顔ではなくてにだけ向けられる笑顔。

この男にはかなわない。





だいたい

今日も元気に景吾はカッコよかったvv

それに今度のお休みに一緒にいてくれるって約束してくれた。

―本日の反省―
 榊太郎(43)に怒られた。
 部活中にラブコメはやめろだって。
 自分は「行ってよし」の指の角度の練習とかしてるくせに(プンプン)


明日はもっと楽しくなるといいね
ねぇ
景吾

(某ハムスターが小生意気に人間の言語を理解し、しゃしゃりでるアニメのエンディング風
に今日の日記終了。)

(景吾がハム○郎なら忍足はメ○ネくんかノ○ボくん辺りで、向日はトラ○ム? じゃあ宍
戸は……宍戸は…………えーっと……ジロちゃんは絶対ネ○ルくんで、あぁっチョタくん
がノ○ポくんだ。で、樺地がタイシ○ウくん??)

(榊太郎(43)は……カ○ちゃんのお父さんに毛が似てるなぁ)










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これは何でしょう……
なんかもうゴメンナサイ。
じゃあ書くなってな(汗)
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